第11話『スタバ族』文字起こし
おはようございます。フランケンラジオ第11話です。このラジオは通勤時間をハッピーにするために頑張ってやっているラジオということになります。
誰の通勤時間かというと、リスナーのため、というわけではなく、僕の退屈な通勤時間をいいものにしようと思って通勤時間に収録する、そういうラジオを積み上げる趣旨になってます。
ですから、聞いていて「こいつなんかつまんない話をしているな」って思う人、すいませんそういうラジオなんです。
苦手な喫茶店
じゃあ今日は喫茶店の話をしましょう。
喫茶店は僕苦手だったんです。
マクドナルドぐらいだったら行けるけど、ちゃんとした喫茶店とかおしゃれな喫茶店、あの辺は全然ダメだったんです。
僕の中で1つ大きなハードルがスターバックスですよね。
スターバックスにね、スタバ族という人種がいるんです。
本当はそんなもの存在しないのは分かっています。スタバに客がいるだけなんです。
比較的イケてない感じのおっさんであるところの僕は、勝手にスタバ族なる人種をやっかみの目で見ていたんです。
この劣等感は分かる人には分かると思うんです。
ピンとくる人、あなたは僕の同類です。
「え、何言ってんだ?」という人、あなたは学生時代にさぞやモテモテだったんじゃないですか?
リア充、リア充ってやつですか?こっち来んな!
いや、すみません。
なぜこんな話をしているのかというと、最近いろんな移動が多くて、乗り換えとかで時間調整のために喫茶店に入らざるを得ないということが多くなったんです。
そして、僕は騒がしいところっていうのがちょっと苦手で。
苦手というか、騒がしいところに行くとなんか時間がすんげえそのまま無駄になっちゃうような気がして、あんまり好きじゃなかったんですよ。
ででけどね。ノイズキャンセリングヘッドホン、この話ばっかりしてますけどね。
ノイズキャンセリングヘッドホンを手に入れたから、喫茶店に対する考え方がだいぶ変わりました。
どう変わったかっていうとですね、ノイズキャンセリングヘッドホンをしてると、うるさい店に行ってもめっちゃ集中できて、いい仕事ができるんですよ。
でね、喫茶店で仕事できるってなったら、どうせやるんだから、おしゃれな空間で色々やってみたいじゃないですか?
そこで、よく行く駅のスタバに行きたいなと思ってたんです。
「行った」じゃないですよ。
「行きたいなって思った」んです。
ノマド族とはちょっと違う
スタバ族の話に戻るんですけど、僕が言ってるスタバ族っていうのはカジュアルなスーツのイケメンがさ、キャラメルマキアートですか、あれをこう片手にマックブックを開いてポチポチやってるっていう、あれが絵になるっていうのがスタバ族なんですよ。大谷亮平とか妻夫木聡みたいな人。
MacBook開いているのは、ノマド族っていうんですかね?
それとは違うんですよ、僕の中では。
おじさんとして、マクドナルドでノートパソコンを開いて5時間とか、そういう籠城はもうすぐ全然できる。ロッテリアとか、あのへんは大丈夫なんですよ。
だけど、それをスタバっていうおしゃれ空間でやれるっていうのが、難易度高いって話ですよ。
だからね、スタバ族の仲間入りをするためには、まずスタバに入らなきゃいけないんですねえ。
嫁と同類
「じゃあ入ればいいじゃん」っていうあなた、僕の嫁と同類です。
スタスタ入ってんじゃねえよ、スタバだけに。
入れないものは入れないんですよ。本能的に怖いんですよね。
ドラキュラが教会に入れないっていうと、多分同じで。
そうだな、男性で言うと、「性下着専門店とか1人で入れないじゃないですか。
無理じゃないですか。あれ、あれと同じですわ。
女性でいうとなんだろう?
アニメショップに入れない?いや、アニメショップに入れないのはちょっと違いますかね。まあとにかく入れないんですよ。大体ね、頼み方とか分からないじゃないですか。
「コーヒー」って言えばいいのかというと、なんか色々言わなきゃいけない。
だからまあネットでちょっと調べて、このキャラメルマキアートっていうの。あったかいのとえ冷たいやつがあって、サイズはなんか色々あって、Mとか、Lとかじゃなくて、グランド?グランデ?みたいな。それをちょっと調べてでも入るわけです。
「ホット、グランデ、マキアート!ホットグランデ、マキアート!」
でもって、あの小綺麗なエプロンを着たお姉さんの目を見ないようにオーダーをする。
あのコスチュームは基本的に卑怯ですよね。あんなんね、こう、あのちょっと無理でしょうねえ。
そしてあの頑張って通すわけですよ、オーダーを。
「こう、あの、これください」って。
そしたら、綺麗なお姉さんが独特の歌みたいな感じで、「ホット、グランデ、マキアート!ホットグランデ、マキアート!」あの輪唱がね、聞こえるじゃないですか。
あれね、りゅうちぇるみたいな男もね、混じってるんですよ。
あの臨床はね、ブックオフの「いらっしゃいませー!」とか、吉野家の「並一丁!」って言ってるのと同じはずなんだけれども「ホット、グランデ、マキアート!」、あれはなんかちょっと痒いのはなんででしょうね。
僕が悪いわけじゃないんですけれども、大変なことしちゃったような気分になる。
それでちょっと思い出しました。
マクドで”あんこ抜き”を求めるおばあちゃん
昔僕が学生の頃に、マクドナルドで僕の前に並んでていたおばあちゃんが注文の順番になった時に、「あんこ入ってないのがいいね」って言うんですよ。
僕は当時まだ学生、若者だったから「ばーさん、何言ってんだ?」ぐらいに思ったんだけど、今バチが当たってますわ。
僕、あの「あんこ入ってないの」って言おうとしてるおばあちゃんと同じ状態になってます。
その時の店員さんというのがすごい優しい人で、おばあちゃんに「それでしたら、こちらはいかがでしょう」って言ってチキンナゲットとポテトを勧めたんですよ。
まあ、すごいいい子だったよね。
まあ、今の嫁なんですけど。
……
真っ赤な嘘ですけど。
うちの嫁、怖いですから。優しくはないですよ。
まあそんなこんなでね、ほうぼうの手でコーヒーを買って席に座れました。
ここまで、うわー、これでもうなんか5分以上しゃべってる。アホですよね。
コーヒー買うまで5分ですよね。
まあそんだけハードル高いって話なんですよ。
今はだいぶ慣れて、スタバに入るだけだったら、なんとなく入れるようになったんです。
別に怖いとこじゃなかった。
シャレオツ空間向きの仕事
スタバに入って何をするかというとですね、デザイン関係の仕事がぴったりですよね。
パンフレットを作ったりだとか、あのおしゃれ空間ってね、クリエイティブワークが合ってるだろうと勝手に思い込んでで、ノイズキャンセリングヘッドホンをかぶって仕事をするんです。
あのヘッドホンしないとダメなんですよ。周りの音が入っちゃうと、人が喋っている会話を僕聞き入っちゃうんですよね。なんかお姉ちゃん同士が喋ってるな。あのしょうもない会話とか、あれ、すごい気になっちゃうんで、やっぱもうここはヘッドホンで自分の世界に入ってで、デザインだとか、スライドの訂正だとか、あるいはね、あのキャドのソフトで、工業製品のデザインとか、ゴリゴリのこう、実務系の仕事をレッツノートでガッツリやる。
まあ、レッツノートにコーヒーぶちまけても水やりゃOKなんで、大丈夫です。
これでね、ちょっと違うけどスタバ族の仲間入りだなぁなんてね、こういう気になってたんです。
『みにくいアヒルの子』みたいですかね。いや、それはね、あの聞こえませんよ。
なぜならね、僕はね、ヘッドホンしてるからです。
スタバにいること自体は、慣れてきたんですであるね。
みんながこうね、知ってる。あの大きな駅でいつものようにね、あの偽スタ、家族偽ですか、偽をね、あの気取ってたんですよ。で、そこの駅のスタバはですね、あのロフトみたいな2階になってて。で、駅のね、ここ内を見下ろす大きなね、オープンスペースになっているようなね。
そういうスタバなんですよね。見晴らし良いとでね。あの見晴らしいところで仕事してたら、なんかね、あの上の方からね、微妙な目線をね、感じるんですよねえ、これ、そうなんですよ。あのスター族をね、見下ろす上級主族っていうのを見つけてしまったんですよ。
見下ろすブルーボトル族
僕は。で、その名もね、ブルーボトル族ですが、ブルーボトルコーヒー、まあ、こういった瞬間にね、どこの駅だかわかっちゃいますよね。あのわかった人はね、じゃあのコメントくださいね。コメントやコメントを読んだら、僕、心が折れちゃう。
じゃあ、わかった人はね、あの好きを押してください。まあ、これもなんかあれだな、わざとらしくて嫌だな。わかった人はね、あそこだろうと思ってください。新幹線とあるところですよね。で、あのブルーボトルコーヒーで、スタバを超える車両を作るかですよ。
あれでね、あの勇気を振り絞って言ってみたんですよ。僕はね、もうあのスタバで注文できるようになったからってね、ブルーボトルも大丈夫なはずだって言ってですね、あのね、とことこと2分も歩きゃいけるんでで、あの見てみるとね。
あのメニューが比較的短いんですよ。あ、メニュー少ない、これなら大丈夫だと思ってですね。で、あのコーヒーアイスっていうところがなんか2つしかなくて、じゃあ、こっちくださいみたいな感じで頼んだらこちら水出しになりますが、よろしいですかって言われてるんですよ。
じゃあ、お前、それよろしくなかったらどうすればいいんだよって思ってですね、あ、ちょっと時間ないんでいいですって言ってね、もう帰ってきちゃって。

