Kindleアプリのマーカー機能を使って本を読んでみた。
こんにちは、トラです。
今回はフランケンラジオの文字起こし記事ではありません。
新たに『虎の穴』という取り組みを始めます。
して、フランケンラジオ内で紹介されていた略働のヒントを実践したり、取り上げられていた書籍を読んだ感想などを書いていきます。
以前効率よくビジネス書・実用書を読む方法の回を当ブログで紹介しました。
今回は僕が実際にその方法で読書をしてみたという話です。
一冊目で非常に半端な出来でありますが、Kindleのマーカー機能の便利さと、フランケンさんが紹介している読書方法の良さは伝わるはずです!
準備したものは、タブレット(iPad)とKindleアプリとAmazonアカウントのみ
この読書方法をするにあたり、物理的に必要なものは、タブレット。これ一つです。
僕は昔買った初代iPadAirを使用しました。
あとはタブレットにKindleアプリをダウンロードして、AmazonのKindle本ページから読みたい本を購入するだけです!
Amazonアカウントを持っていない人は、アカウントを作成しましょう。
今回僕が選んだのは『7つの習慣』
アカウント作成方法や、Kindle本のダウンロードについては割愛します。
今回僕がKindleアプリのマーカー機能で読書をするにあたって購入した本は、スティーブン・R・コビー著『7つの習慣』です。
「ビジネス書・実用書って言っておいて、自己啓発本かよ!」と思われるかもしれませんが、この本はバカにしちゃいけないと思ってます。
フランケンラジオ第204話でも紹介されていましたね。聖丁のVoicyでも紹介されていた気がします。
僕がこの本を選んだのは”関心の輪”と”影響の輪”の部分が読みたかったからです。
学生時代に一度買って読んだことあるんですが、内容はほとんど残っていませんでした。
まさに読書時間が無駄になる「手ぶらで本を読んだ」状態です。
今回は手ぶらではないので、形に残る読書ができました。
マイノートではマーカー、メモ、ブックマークが選べる
Kindleのメニュー右上にあるノートマークをタップすると、マイノートページに飛びます。
左上の調整マークをタップすると、マーカーだけでなくメモやブックマークでの絞り込みが出来ます。
これが特定のマーカー色でフィルターを掛けた状態のマイノートです。
色毎にルールを決めることで、振り返りが容易になる。
以前紹介した記事で、フランケンさんのマーカー塗りルールが出ました。
- オレンジ:著者の『主張』
- イエロー:主張ではないが、面白いと思う表現、興味があることに関連した部分
- ブルー :ロジックが持ってる欠点だとか矛盾点など、否定的な発見
- レッド :とりあえず線引っ張りたい部分
僕は今回の読書で異なる色分けをしてみました。
- オレンジ:著者の主張、自分が特に大事だと思う部分
- イエロー:オレンジを補足している部分、または主張ではないけど大事だと思う部分
- ブルー :格言や名言を引用している部分
実際にオレンジでフィルターをかけてみると、本を全部読み返さずとも、エッセンスを再度読み取れると思いました。
これが紙の書籍だと、付箋を付けたり線を引いた箇所を拾っていかねばならず、かなり時間がかかってしまいます。
マーカーは効率の良い読書の第一歩。
今回若干自己流ではありますが、マーカー機能を使った読書を実践してみました。
自分で言うのもなんですが、ただ文字を読むだけの読書を続けてきた悪影響が出ています。
方法としては効率的でも、根本の読解力とサマリを作る文章力が求められますね。
これも繰り返し実践して訓練することで、上達するものだと信じて続けたいと思います!